最終更新日
2024.10.01

ツメタガイ

Glossaulax didyma (Röding, 1798)

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1ツメタガイGlossaulax didyma (Röding, 1798)
殻幅は7cm程。潰れた球形で、螺塔は膨らむ程度。臍孔は広いが、臍盤は生息環境により大きく発達し、塞ぐ個体も多い。殻表は細かい成長脈が刻まれる。殻色は灰褐色を地色に、縫合下に褐色の色帯がめぐり、殻底は白色。軟体は灰色で大きく、蓋は角質で褐色。潮間帯から水深30m程までの砂底に生息する。河口干潟から外洋まで、広く生息する。普通種。
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