最終更新日
2023.11.07

フロガイダマシ

Naticarius concinnus (Dunker, 1860)

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1フロガイダマシNaticarius concinnus (Dunker, 1860)
殻幅は1cm程で、厚質。小型な球形。臍盤は半円形に形成し、臍孔は細く深い。殻表は平滑で、薄い殻皮に覆われる。殻色は白色を地色に、茶褐色で不定形な斑の螺列がめぐる。軟体は半透明白色に、白色斑と橙色の小斑点が散在する。蓋は石灰質で、7本の螺肋が刻まれる。水深5m以深の砂底に生息する。普通種。
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