最終更新日
2023.11.07

タマウラシマ

Semicassis pila (Reeve, 1848)

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1タマウラシマSemicassis pila (Reeve, 1848)
殻長は4cm程で、ウラシマガイに似る。本種は、より小型で体層の丸みが強い。殻表は鈍い光沢をもつ。色彩模様が鮮明で、茶褐色の方形斑は、腹面でも明瞭に現れる。軟体は白色で、触覚の側面に黒線が入る。蓋は三日月形で、小さい。水深10m以深の砂底に生息する。やや深い深度にて、多く見られる。個体数は、やや少ない。
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