- 最終更新日
- 2024.10.01
レイシボラ
Monoplex comptus (A. Adams, 1855)
- 〈希少性〉
- 〈水 深〉
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浅い深い
- 〈水 温〉
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低い高い
- 〈場 所〉
- 外洋
- 内湾
- 河口域
- 〈底 質〉
-
- 岩礁
- 礫
- 砂礫
- 砂
- 泥
- 〈個体差〉
殻長は4cm程。太い紡錘形。殻底は強く括れ、水管溝が細長く伸び、背側へ緩く反る。縦張肋は太く、規則的に形成する。縦肋は高く波打ち、肩で結節状に角張る。殻表全体が成長脈で顆粒状に刻まれた、細い螺肋に覆われる。殻色は茶褐色を典型に、橙色から紫色まで変異に富む。軟体は灰白色で、褐色の水玉模様。軟体色も殻色に合わせて個体差がある。潮間帯以深の岩礁底に生息する。個体数は少ない。
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