- 最終更新日
- 2023.11.08
ヒメエゾボラ
Neptunea arthritica (Valenciennes, 1858)
- 〈希少性〉
- 〈水 深〉
-
浅い深い
- 〈水 温〉
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低い高い
- 〈場 所〉
- 外洋
- 内湾
- 河口域
- 〈底 質〉
-
- 岩礁
- 礫
- 砂礫
- 砂
- 泥
- 〈個体差〉
殻長は8cm程で、厚質。太い紡錘形で、肩は弱く角張る。胎殻は、大きく丸い。縦肋は弱く、肩で低い結節列になる個体が多い。殻表の彫刻は弱く、螺肋は不明瞭で成長脈が刻まれる。殻色は褐色から白色。軟体は灰褐色の斑模様で、厚く丈夫な蓋をもつ。寒冷な地域にて、潮間帯以深の岩礁底に生息する。普通種。
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