最終更新日
2023.11.08

キキョウニシ

Babelomurex deburghiae (Reeve, 1857)

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1キキョウニシBabelomurex deburghiae (Reeve, 1857)
殻長は4cm程で、やや薄質。太い菱形で螺塔は低く、体層は大きく膨らむ。肩に三角の棘が均等に並び、上方へと反る。殻表は縮緬状に刻まれた、細螺肋に覆われる。殻色は淡紫褐色で、殻口内部は淡紫色。軟体は黄色。水深10m以深にて、外洋に面したキサンゴ類の多い岩礁底に生息する。個体数は、やや少ない。
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