多板綱 ケハダヒザラガイ
最終更新日
2024.10.01

ケハダヒザラガイ

Acanthochitona defilippii (Tapparone Canefri, 1874)　

〈希少性〉
〈水　深〉
浅い深い
〈水　温〉
低い高い
〈場　所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底　質〉
  • 岩礁
  • 礫
  • 砂礫
  • 砂
  • 泥
〈個体差〉
1ケハダヒザラガイAcanthochitona defilippii (Tapparone Canefri, 1874)　
体長は6cm程。楕円形で殻板は小さく、平坦な台形。尾板は小さく丸い。殻表は両側のみ顆粒状に刻まれる。肉帯は横幅が広く､繊細な小棘に覆われる。左右対称に大きな棘束が並ぶ。色彩は灰褐色｡潮間帯上部の岩礁底や転石下に生息し、夜間は活発に動く｡生息範囲が広く、普通種。

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