最終更新日
2023.11.10

トカシオリイレ

Cancellaria nodulifera G. B. Sowerby I , 1825

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1トカシオリイレCancellaria nodulifera G. B. Sowerby I , 1825
殻長は5cm程で、厚質。螺塔は小さく、体層が大きく膨らみ、殻口は広い。縫合は深く、溝状に窪む。低い縦肋と細い螺肋が重なり、殻表の彫刻は粗い。肩で小さく結節状に発達する。殻色は淡褐色で、薄い殻皮に覆われる。軟体は黄白色で、褐色の細かい斑模様。潮間帯以深の砂底に生息する。外洋に面した海域にて、綺麗な砂底に見られる。個体数は少ない。
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