最終更新日
2023.11.10

アサグモキジビキガイ

Japonacteon sp.

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1アサグモキジビキガイJaponacteon sp.
殻長は1cm程で、ムラクモキジビキガイに似る。本種は、より大きく体層の膨らみが強い。殻表の彫刻が弱く、鈍い光沢をもつ。殻色は白色を地色に、肋上のみ破線状に黒く彩色される。縫合下は白色。軟体は白色。卵塊は丸い螺旋状。低潮線から水深30m程までの砂底に生息する。短い期間で出現する。個体数は、やや少ない。
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