最終更新日
2023.11.10

トウマキカイコガイダマシ

Liloa mongii (Audouin, 1826) 

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1トウマキカイコガイダマシLiloa mongii (Audouin, 1826) 
殻長は15mm程で、カイコガイダマシに似る。本種は、より小型で大きくならず、やや膨らみが強い。螺糸は明瞭で、全体に刻まれる。殻色は半透明白色。軟体は白色で、背面は赤褐色の斑模様が透ける。温暖な地域にて、潮間帯以深の砂礫底に生息する。普通種。
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