- 最終更新日
- 2024.10.01
ベンケイガイ
Glycymeris albolineata (Lischke, 1872)
- 〈希少性〉
- 〈水 深〉
-
浅い深い
- 〈水 温〉
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低い高い
- 〈場 所〉
- 外洋
- 内湾
- 河口域
- 〈底 質〉
-
- 岩礁
- 礫
- 砂礫
- 砂
- 泥
- 〈個体差〉
殻長は8cm程で、重厚。大型な類円形で、等殻。殻頂は中央で、僅かに後傾。咬み合わせは鋸歯状。放射肋は弱く不明瞭。全体に小刻点が刻まれる。殻は脆い殻皮に覆われるが、磨耗した個体が多い。殻色は茶褐色だが、肋間や磨耗した部分は白色。低潮線から水深20m程までの砂底に生息する。外洋に面した波当たりの良い海域にて、綺麗な砂底に見られる。普通種。
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