最終更新日
2023.11.10

イタヤガイ

Pecten albicans (Schröter, 1802) 

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1イタヤガイPecten albicans (Schröter, 1802) 
殻高は7cm程。大型で、整った扇形。右殻のみが強く膨らみ、左殻は右殻より小さく平ら。耳状部は、ほぼ前後対称で、足糸湾入は退化している。殻表は、太く平坦な放射肋が等間隔で並び、細かい成長脈が刻まれる。殻色は左殻が茶褐色で、右殻は白色から褐色。若い個体では赤褐色の個体も多い。水深5m以深の砂礫底から泥底に生息する。普通種。
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