- 最終更新日
- 2023.11.10
ヒオウギ
Mimachlamys crassicostata (Sowerby II , 1842)
- 〈希少性〉
- 〈水 深〉
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浅い深い
- 〈水 温〉
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低い高い
- 〈場 所〉
- 外洋
- 内湾
- 河口域
- 〈底 質〉
-
- 岩礁
- 礫
- 砂礫
- 砂
- 泥
- 〈個体差〉
殻高は10cm程で、厚質。大型で、整った扇形。膨らみは弱く、亜等殻。前耳の方が大きく、足糸湾入が大きく切れ込む。放射肋は太く明瞭で、均等に並ぶ。肋上には大きな鱗片が密に並ぶ。殻色は黄色、橙色や紫色など色彩変異に富むが、大型に老成する個体は赤褐色の個体が多い。潮間帯から水深60m程までの岩礁底から礫底に生息する。幼貝時は転石などに足糸で付着するが、老成すると海底表面に付着し、移動する事が多い。普通種。
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