最終更新日
2023.11.13

オビクイ

Entodesma navicula (Adams & Reeve, 1850) 

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1オビクイEntodesma navicula (Adams & Reeve, 1850) 
殻長は3cm程で、薄質で脆い。卵形で、前方がよく膨らむ。殻頂は前方寄りで、後端は裁断状。付着場所により、やや不定形。殻表は平滑で、放射肋のある殻皮に覆われる。殻色は淡褐色で、背縁は茶褐色に染まる。潮間帯から水深20m程までの岩礁底に生息する。大型の海藻やホヤに付着する姿が見られる。普通種。
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