- 最終更新日
- 2023.11.13
サツマアサリ
Antigona lamellaris Schumacher, 1817
- 〈希少性〉
- 〈水 深〉
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浅い深い
- 〈水 温〉
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低い高い
- 〈場 所〉
- 外洋
- 内湾
- 河口域
- 〈底 質〉
-
- 岩礁
- 礫
- 砂礫
- 砂
- 泥
- 〈個体差〉
殻長は6cm程で、重厚。卵形で、膨らみが強い。殻頂は前傾し、小月面は広く窪む。同心円肋は高く壁状に形成され、放射細肋と交差して細かく波打つ。この形状は、海底にて砂や泥が堆積しやすい構造となっている。殻色は白色を地色に、茶褐色の放射彩が入る。水深10m以深の砂礫底から泥底に生息する。個体数は少ない。
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