腹足綱 サンショウガイ
最終更新日
2023.11.06

サンショウガイ

Homalopoma nocturnum (Gould, 1861)　

〈希少性〉
〈水　深〉
浅い深い
〈水　温〉
低い高い
〈場　所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底　質〉
  • 岩礁
  • 礫
  • 砂礫
  • 砂
  • 泥
〈個体差〉
1サンショウガイHomalopoma nocturnum (Gould, 1861)　
殻長は7mm程で､厚質。小型な低円錐形で、螺塔から周縁にかけて丸い｡殻表全体に､細い螺肋がめぐる。殻色は赤褐色の絣模様を典型に、個体差が現れる｡軟体は白色で、側面が黒色の縞模様。蓋は平滑な左巻きで､中央は弱く窪む｡潮間帯から水深20m程までの岩礁底に生息する。普通種。

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