最終更新日
2023.11.06

サンショウスガイ

Bothropoma pilula (Dunker, 1860) 

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1サンショウスガイBothropoma pilula (Dunker, 1860) 
殻長は7mm程で、厚質。小型なサザエ形で、螺塔は低い。体層が大きく膨らみ、殻口は円形。全体に細い螺肋がめぐる。殻色は灰白色を典型に、桃色や橙色など変異に富む。軟体は淡黄白色。蓋は白色で、中央に孔が形成される。潮間帯から水深20m程までの岩礁底から砂礫底に生息する。普通種。
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