- 最終更新日
- 2023.11.06
ウラウズガイ
Astralium haematragum (Menke, 1829)
- 〈希少性〉
- 〈水 深〉
-
浅い深い
- 〈水 温〉
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低い高い
- 〈場 所〉
- 外洋
- 内湾
- 河口域
- 〈底 質〉
-
- 岩礁
- 礫
- 砂礫
- 砂
- 泥
- 〈個体差〉
殻長は3cm程。円錐形で螺層は膨らまず、直線的に細まる。殻表は顆粒に覆われ、周縁に棘状の結節が、歯車状に突出する。殻底は平らで、鱗片状の螺肋が密に刻まれる。殻色は淡桃白色で、軸唇周縁と蓋は鮮やかな紫色を帯びる。軟体は白色で、側面から頭部にかけて黒褐色に染まる。触覚は白黒の縞模様。潮間帯から水深30m程までの岩礁底に生息する。普通種。
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