最終更新日
2023.11.14

アラボリモロハボラ

Aspella lamellosa (Dunker, 1870)

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1アラボリモロハボラAspella lamellosa (Dunker, 1870)
殻長は2cm程で、モロハボラに似る。本種は殻底の括れが強く、縦張肋間の彫刻は粗く刻まれる。水管溝は短く反る。老成すると殻頂が欠損した個体が多い。軟体は乳白色を地色に、白色と黄色の微細な斑点が散る。潮間帯から水深30m程までの岩礁底に生息する。個体数は、やや少ない。
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