腹足綱 ウミウサギ
最終更新日
2023.11.06

ウミウサギ

Ovula ovum (Linnaeus, 1758)

〈希少性〉
〈水　深〉
浅い深い
〈水　温〉
低い高い
〈場　所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底　質〉
  • 岩礁
  • 礫
  • 砂礫
  • 砂
  • 泥
〈個体差〉
1ウミウサギOvula ovum (Linnaeus, 1758)
殻長は7cm程で､厚質。卵形で、膨らみが強い｡殻表は、全体が平滑で光沢が強い｡外唇のみ､しわ状に刻まれる｡殻色は白色で､殻口内部は黒色｡軟体は全体が黒く､外套膜に白色の突起が散在する｡幼貝では突起の先端は黄色｡温暖な地域にて、潮間帯～水深30m程までの岩礁底、カタトサカやユビノウトサカなど大型ソフトコーラルの上に生息する。普通種｡

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