最終更新日
2023.11.09

オカモトイモ

Conus lischkeanus Weinkauff, 1875

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1オカモトイモConus lischkeanus Weinkauff, 1875
殻長は4cm程で、厚質。体層の膨らみが弱く、整った円錐形。螺塔は低く、階段状にそびえる。殻表は平滑で、全体が褐色の殻皮に覆われる。殻色は橙褐色で単色の個体から、茶褐色で破線状の螺線をもつ個体も現れ、色彩模様は変異に富む。軟体は橙褐色で、微細な斑模様。潮間帯以深の岩礁陰から礫底に、広く生息する。普通種。
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