最終更新日
2023.11.10

カキツバタ

Hyotissa inermis (G. B. Sowerby II , 1871)

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1カキツバタHyotissa inermis (G. B. Sowerby II , 1871)
殻高は10cm程で、厚質。生活場所により不定形だが、多くは類円形に成長する。膨らみは弱い。殻表は放射肋が強く波打ち、起伏をもつ。肋上から管状突起が伸びる個体も多い。殻色は紫褐色を典型に、白色や橙褐色の個体も現れる。潮間帯から水深30m程までの岩礁底から砂礫底に生息する。普通種。
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