腹足綱 カバホシダカラ
最終更新日
2023.11.07

カバホシダカラ

Palmadusta lutea (Gmelin, 1791)

〈希少性〉
〈水　深〉
浅い深い
〈水　温〉
低い高い
〈場　所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底　質〉
  • 岩礁
  • 礫
  • 砂礫
  • 砂
  • 泥
〈個体差〉
1カバホシダカラPalmadusta lutea (Gmelin, 1791)
殻長は15mm程｡よく膨らんだ卵形｡殻色は茶褐色を地色に、背面に二本の白色横帯が横切り､黒褐色の小斑が散在する。側縁から腹面は黄褐色で、黒斑点が散る｡歯は白色｡軟体は橙色で細かい褐色斑が散る。水管の縁取に並ぶ突起は、黒くならない。潮間帯以深の岩礁底に生息する。個体数は少ない。

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