最終更新日
2023.11.07

キムスメダカラ

Palmadusta saulae (Gaskoin, 1843)

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1キムスメダカラPalmadusta saulae (Gaskoin, 1843)
殻長は25mm程。強く膨らみ、整った卵形。殻色は淡褐色を地色に、背面に少量の褐色斑点が散る。中央に茶褐色の大斑が現れる。両側縁から腹面は白色で、黒褐色の斑点が散る。軟体は橙色から黄色。外套膜には小さな房状突起が散在する。潮間帯以深の岩礁底に生息する。個体数は少ない。希少種。
戻る