- 最終更新日
- 2023.11.08
クチムラサキサンゴヤドリ
Coralliophila violacea (Kiener, 1836)
- 〈希少性〉
- 〈水 深〉
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浅い深い
- 〈水 温〉
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低い高い
- 〈場 所〉
- 外洋
- 内湾
- 河口域
- 〈底 質〉
-
- 岩礁
- 礫
- 砂礫
- 砂
- 泥
- 〈個体差〉
殻長は3cm程で、重厚。体層が大きく膨らみ、亜球形。螺塔は低く丸い。殻表は、細く弱い螺溝が全体に刻まれる。殻色は淡紫色で、殻口内部は鮮やかな紫色。軟体は白色。蓋は暗紫色で厚い。潮間帯から水深20m程までの石サンゴ類に寄生する。ハマサンゴ類に多く見られ、付着面は殻口の形状に削られるが、夜間は活発に這い回る。普通種。
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