最終更新日
2023.11.09

クラウスオトメフデ

Vexillum inermekraussi (Dunker, 1861)

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1クラウスオトメフデVexillum inermekraussi (Dunker, 1861)
殻長は15mm程で、厚質。整った紡錘形で、縫合は浅く括れる。縦肋は細く強く波打ち、肋間は平滑。殻底のみ螺肋がめぐる。殻色は黒色を地色に、黄色の折線模様が現れる。軟体は黒色で、黄色の斑点が散在する。低潮線から水深10m程までの岩礁底に生息する。個体数は少ない。
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