腹足綱 クロスジグルマ
最終更新日
2023.11.10

クロスジグルマ

Architectonica perspectiva (Linnaeus, 1758)　

〈希少性〉
〈水　深〉
浅い深い
〈水　温〉
低い高い
〈場　所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底　質〉
  • 岩礁
  • 礫
  • 砂礫
  • 砂
  • 泥
〈個体差〉
1クロスジグルマArchitectonica perspectiva (Linnaeus, 1758)　
殻幅は3cm程で、やや薄質。低円錐形｡臍孔は広く螺旋状で､周縁に二本の太い螺溝が刻まれる｡縫合下と殻の周縁に､明瞭な螺肋がめぐる｡殻色は淡褐色を地色に､螺肋は白色と茶褐色が交互に彩色される｡縫合下の色帯は､途切れず明瞭で､殻頂まで途切れずに続く。軟体は乳白色で､白色の斑模様｡頭部から触覚先端にかけて黒線が入る。水深5m以深の砂底に生息する。普通種。

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