最終更新日
2023.11.09

コガスリクダマキ

Lophiotoma notata (Sowerby, 1889)

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1コガスリクダマキLophiotoma notata (Sowerby, 1889)
殻長は4cm程。細い紡錘形。螺塔が高く尖り、縫合は溝状。殻底は緩く括れ、水管溝が伸びる。肛湾入は深く切れ込む。殻表全体に、太さの不均一な細い螺肋が刻まれる。殻色は白色を地色に、肋上のみ褐色斑が途切れて並ぶ。軟体は淡褐色で、灰色の斑模様。水深10m以深の砂礫底に生息する。個体数は、やや少ない。
戻る