腹足綱 シラタマガイ
最終更新日
2023.11.07

シラタマガイ

Trivirostra oryza (Lamarck, 1810)

〈希少性〉
〈水　深〉
浅い深い
〈水　温〉
低い高い
〈場　所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底　質〉
  • 岩礁
  • 礫
  • 砂礫
  • 砂
  • 泥
〈個体差〉
1シラタマガイTrivirostra oryza (Lamarck, 1810)
殻長は5mm程｡亜球形で､前後端は僅かに伸びる｡殻口は細く､狭い｡背面中央に太い溝が刻まれ､左右両側から殻口へと､細い螺肋に覆われる。殻色は全体が白色｡軟体は足には白色の縞模様｡外套膜の色彩は変異に富み､赤褐色を典型に黒色から白色まで現れる。小突起が散在し､水管は長い｡潮間帯以深の岩礁底に生息する。普通種。

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