最終更新日
2023.11.15

ハギノツユ

Notocochlis cernica (Jousseaume, 1874)

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1ハギノツユNotocochlis cernica (Jousseaume, 1874)
殻幅は15mm程で、薄質。玉形で、螺塔は低く盛り上がる。殻表は平滑で光沢をもつ。臍盤は細長く発達し、臍孔を狭める。殻色は白色で、褐色の色帯と、波曲紋が交互に並ぶ。軟体は橙褐色の斑模様。蓋は石灰質で外側に2本の螺溝が入る。潮間帯以深の砂底に生息する。普通種。
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