最終更新日
2023.11.09

ヒメトクサ

Strioterebrum japonicum (E. A. Smith, 1873)

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1ヒメトクサStrioterebrum japonicum (E. A. Smith, 1873)
殻長は3cm程で、薄質。螺塔は高く、各層は弱く膨らむ。縫合下帯は浅く区切られ、湾曲した縦肋が、やや広い間隔で並ぶ。肋間の彫刻は弱く、光沢は無い。殻色は淡褐色を地色に、下半分に暗褐色の螺帯がめぐる。軟体は白色で、水管は灰色。低潮線以深の砂泥底に生息する。生息範囲は広く、普通種。
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