最終更新日
2023.11.10

ミドリタマゴガイ

Limulatys muscarius (Gould, 1859) 

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1ミドリタマゴガイLimulatys muscarius (Gould, 1859) 
殻長は7mm程で、殻質は薄く脆い。細い卵形で、中央より前側が太く膨らむ。殻頂は窪み、後端は弱く角張る。殻表は光沢をもち、前後端寄りに微細な螺糸がめぐる。殻色は半透明な緑褐色。軟体は赤褐色で、背面に白色で雪結晶状の斑が透ける。低潮線以深の砂底に生息する。個体数は少ない。
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