最終更新日
2023.11.10

ヤカタガイ

Hydatina albocincta (van der Hoeven, 1839) 

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1ヤカタガイHydatina albocincta (van der Hoeven, 1839) 
殻長は3cm程で、薄質。亜球形で、体層は丸く大きく膨らむ。螺層は内巻きで、殻頂は窪む。殻表は平滑で、薄い殻皮に覆われ光沢をもつ。殻色は白色を地色に、茶褐色の螺帯が4本めぐり、太い横縞模様。軟体は赤褐色で、周縁は白色に縁取られる。水深10m以深の砂底に生息する。産卵時、希に群れて見られる。個体数は少ない。
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