- 最終更新日
- 2023.11.06
アシヤガイ
Granata lyrata (Pilsbry, 1890)
- 〈希少性〉
- 〈水 深〉
-
浅い深い
- 〈水 温〉
-
低い高い
- 〈場 所〉
- 外洋
- 内湾
- 河口域
- 〈底 質〉
-
- 岩礁
- 礫
- 砂礫
- 砂
- 泥
- 〈個体差〉
殻幅は2cm程。前後に長い楕円形。螺塔が小さく、体層が大きく膨らみ、殻口が広い。殻表は、細かく顆粒状に刻まれた細い螺肋に覆われる。殻色は灰褐色で、濃色の小班が並ぶ。軟体は白色。蓋は丸く、殻口に対して著しく小さい。潮間帯から水深50m程までの岩礁底に生息する。砂に埋まった転石の下に群生する姿が見られる。普通種。
© 2023 Shellpedia.