腹足綱 イシダタミ
最終更新日
2023.11.06

イシダタミ

Monodonta confusa Tapparone-Canefri, 1874

〈希少性〉
〈水　深〉
浅い深い
〈水　温〉
低い高い
〈場　所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底　質〉
  • 岩礁
  • 礫
  • 砂礫
  • 砂
  • 泥
〈個体差〉
1イシダタミMonodonta confusa Tapparone-Canefri, 1874
殻長は2cm程で､厚質｡亜球形で､体層が大きく丸い。殻口は斜めに広き、内滑層が肥厚し下端に丸い切れ込みが入る｡螺肋は横長な顆粒状に刻まれ､色彩も濃淡に彩色されて石畳状｡殻色は緑褐色を地色に､濃淡で細かく染め分けられる｡色彩は生息環境により変異に富む｡軟体は黒褐色で､細い縞模様｡潮間帯の岩礁底に生息する。生息範囲は広く､普通種｡

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