最終更新日
2023.11.07

ウチヤマタマツバキ

Polinices sagamiensis Pilsbry, 1904

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1ウチヤマタマツバキPolinices sagamiensis Pilsbry, 1904
殻幅は5cm程。大型で重厚。つぶれた球形で、殻表は光沢をもつ。臍孔は広く、黒褐色の殻皮に覆われる。臍盤は大きく、生息環境により変異が現れる。殻色は白色を地色に、幅広い褐色の色帯がめぐる。色帯は老成すると途切れる。軟体は白色で大きく、蓋は角質で茶褐色。潮間帯から水深50m程までの砂底に生息する。生息範囲は広く、普通種。
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