最終更新日
2023.11.13

ウネナシトマヤガイ

Neotrapezium liratum (Reeve, 1843) 

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1ウネナシトマヤガイNeotrapezium liratum (Reeve, 1843) 
殻長は4cm程で、厚質。前後に長い楕円形で、膨らみは中程度。殻頂は前端寄りで、背縁後側は裁断状に立ち上がり、角張る。殻表は、全体に粗い成長線が刻まれる。殻色は白色で、殻頂周辺から後端にかけて暗褐色の色帯が入る。潮間帯の岩礫底に生息する。内湾干潟や河口汽水域に多く、カキ殻や礫に足糸で付着する。普通種。
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