最終更新日
2023.11.09

ウミクダマキ

Clavus obliquata (Reeve, 1865)

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1ウミクダマキClavus obliquata (Reeve, 1865)
殻長は2cm程。腹太な紡錘形。螺塔は円錐形で、縫合は溝状。水管溝は太く短い。肛湾入は広く浅く切れ込む。殻表は、角のある歪んだ縦肋が、広い間隔で波打つ。殻色は茶褐色で、白色帯がめぐる。軟体は灰白色の細かい斑模様。潮間帯以深の岩礁底に、広く生息する。普通種。
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