- 最終更新日
- 2023.11.06
ウミニナ
Batillaria multiformis (Lischke, 1869)
- 〈希少性〉
- 〈水 深〉
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浅い深い
- 〈水 温〉
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低い高い
- 〈場 所〉
- 外洋
- 内湾
- 河口域
- 〈底 質〉
-
- 岩礁
- 礫
- 砂礫
- 砂
- 泥
- 〈個体差〉
殻長は3cm程で、厚質。螺塔は高円錐形で、殻底が丸い。縦肋は縫合下で強く現れ、結節状に発達する個体も多い。殻表全体に、細く浅い螺溝が刻まれる。殻口の内唇後側に、滑層瘤が発達する。殻色は黒灰色で、白色の螺帯がめぐる個体も多い。軟体は灰色の斑模様。蓋は黒褐色で丸い。潮間帯の岩礁底から泥干潟に生息する。内湾寄りの河口などに、群生する姿が見られる。生息範囲が広く、個体数は多い。
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