最終更新日
2023.11.09

オオツクシ

Vexillum suluensis (Adams & Reeve, 1850)

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1オオツクシVexillum suluensis (Adams & Reeve, 1850)
殻長は3cm程で、厚質。整った紡錘形で、螺塔は高く尖る。縫合は浅く括れる。細い螺肋の上に、細かい縦肋が波打ち、肋間は刻点状。殻色は灰褐色を地色に、白色の色帯がめぐる個体が典型。個体差が現れる。軟体は淡黄白色を地色に、黒色の斑模様。水深5m以深の砂底に生息する。普通種。
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