最終更新日
2023.11.13

オキナマツカゼ

Irus ishibashianus Kuroda & Habe, 1952 

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1オキナマツカゼIrus ishibashianus Kuroda & Habe, 1952 
殻長は3cm程。卵形で、膨らみが強い。成長場所により、歪な個体が多い。殻頂は前方寄り。殻表は、全体に細い放射肋が刻まれ、不規則な間隔で同心円板脈を形成する。殻色は白色を地色に、後方に灰褐色の折線模様が現れる。潮間帯から水深10m程までの岩礁底に生息する。泥岩に穿孔、又は転石裏に付着する。普通種。
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