最終更新日
2023.11.08

カゴメサンゴヤドリ

Coralliophila squamosissima (E. A. Smith, 1876) 

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1カゴメサンゴヤドリCoralliophila squamosissima (E. A. Smith, 1876) 
殻長は3cm程で、厚質。太い紡錘形で、螺層は角張らず膨らむ。殻表には広い間隔で、太い縦肋が波打つ。全体に鱗片状に刻まれた細い螺肋が密にめぐる。形状、大きさは宿主により変異が顕著。殻色は全体が白色。軟体は白色で、蓋は赤褐色。潮間帯から水深20m程までの岩礁底に生息する。イソギンチャク類の付け根周辺に集まって見られる。普通種。
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