最終更新日
2023.11.08

カゴメホラダマシ

Prodotia iostomas (Gray in Griffith & Pidgeon, 1834)

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1カゴメホラダマシProdotia iostomas (Gray in Griffith & Pidgeon, 1834)
殻長は3cm程で、厚質。細い紡錘形で、縫合は括れる。殻表は、細い縦肋と螺肋が密に交差し、細かく顆粒状に刻まれる。殻色は淡紫色を地色に、茶褐色で群雲状の模様が入る。軟体は黄白色で、褐色の斑点を散らす。潮間帯から水深20m程までの岩礁底に生息する。岩礁陰や転石下の奥深くなど、光の届かない場所に多く見られる。普通種。
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