- 最終更新日
- 2023.11.06
カタベガイ
Angaria neglecta Poppe & Goto, 1993
- 〈希少性〉
- 〈水 深〉
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浅い深い
- 〈水 温〉
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低い高い
- 〈場 所〉
- 外洋
- 内湾
- 河口域
- 〈底 質〉
-
- 岩礁
- 礫
- 砂礫
- 砂
- 泥
- 〈個体差〉
殻幅は5cm程で、重厚。螺塔は低く、平巻形。細い螺肋が全体にめぐり、肩で最も長くなる管状の突起列が並ぶ。殻底は鱗片状突起に覆われ、臍孔は広く開く。殻色は赤紫色で、肋間は白色。軟体は茶褐色で、微細な白色斑点を散らす。蓋は角質で厚みがあり、中央で深く窪む。潮間帯から水深20m程までの岩礁底に生息する。外洋に面した海域にて、海藻類の多い岩礁表面に見られる。普通種。
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