最終更新日
2024.10.01

カニモリガイ

Rhinoclavis kochi (Philippi, 1848) 

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1カニモリガイRhinoclavis kochi (Philippi, 1848) 
殻長は3cm程で、やや薄質。螺塔は高く直線的に尖り、水管溝は背側へ突出する。縫合は溝状で、瘤列を伴う細い螺肋が密にめぐる。殻色は白色を地色に、螺溝は茶褐色。褐色小斑の螺列がめぐる。軟体は黄白色で、灰色の縞模様。内湾に面した穏かな海域にて、潮間帯から水深30m程までの砂底に生息する。普通種。
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