- 最終更新日
- 2023.11.06
キサゴ
Umbonium costatum (Kiener, 1839)
- 〈希少性〉
- 〈水 深〉
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浅い深い
- 〈水 温〉
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低い高い
- 〈場 所〉
- 外洋
- 内湾
- 河口域
- 〈底 質〉
-
- 岩礁
- 礫
- 砂礫
- 砂
- 泥
- 〈個体差〉
殻幅は2cm程。螺塔は低平で、円盤形。周縁は丸く膨らみ、縫合は溝状。殻表は全体に光沢をもち、細い螺溝がめぐる。殻底は平滑で、臍部は厚く滑層に覆われるが、殻径の半分以下に収まる。殻色は灰色で石畳状の模様を典型に、色彩は変異に富む。軟体は灰白色で、触覚は茶褐色の縞模様。潮間帯から水深10m程までの砂底に生息する。遠浅の綺麗な細砂底に群れて見られる。普通種。
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