最終更新日
2023.11.09

キヌカツギイモ

Conus flavidus Lamarck, 1810

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1キヌカツギイモConus flavidus Lamarck, 1810
殻長は4cm程で、厚質。高円錐形で、螺塔は僅かに膨らむ程度。肩は角張らない。殻表は、前方ほど明瞭に現れる、細い螺肋が並ぶ。殻皮は厚い。殻色は淡褐色で、殻底は暗紫色。軟体は茶褐色で、白色小点が散る。水管は黄色と黒色に染め分けされる。潮間帯から水深10m程の岩礁上に生息。普通種。
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