最終更新日
2023.11.06

キヌシタダミ

Ethminolia stearnsii (Pilsbry, 1895) 

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1キヌシタダミEthminolia stearnsii (Pilsbry, 1895) 
殻幅は15mm程で、薄質。螺塔は低く、低円錐形。螺層は膨らみ、周縁は丸い。臍孔は広く開く。螺脈と成長脈により、殻表は繊細な布目状。鈍い光沢をもつ。殻色は灰褐色の斑模様を典型に、色彩は変異に富む。軟体は灰褐色で、細かい斑模様。潮間帯から水深20m程までの砂底に生息する。外敵に襲われた時や産卵時は、足を鰭状に動かして泳ぐ。普通種。
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