最終更新日
2023.11.13

キヌタアゲマキ

Solecurtus divaricatus (Lischke, 1869) 

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1キヌタアゲマキSolecurtus divaricatus (Lischke, 1869) 
殻長は8cm程で、やや薄質。円筒形で前後に長く、前後端は広く開く。殻頂は低く、やや前方より。殻表は光沢が無く、細い溝が放射状にめぐる。後方では、くの字状に分岐する。周縁に殻皮に覆われる。殻色は淡桃白色で、殻頂から腹縁へ2本の放射彩が入る。潮間帯から水深50m程までの砂底から泥底に生息する。海底に深く潜り、水管は刺激により、細かく自切する。普通種。     
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