- 最終更新日
- 2023.11.06
クビレクロヅケ
Monodonta perplexa Pilsbry, 1889
- 〈希少性〉
- 〈水 深〉
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浅い深い
- 〈水 温〉
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低い高い
- 〈場 所〉
- 外洋
- 内湾
- 河口域
- 〈底 質〉
-
- 岩礁
- 礫
- 砂礫
- 砂
- 泥
- 〈個体差〉
殻幅は15mm程で、クロヅケガイに似る。本種は体層が大きく、次層との縫合が括れる。殻色は全体が黒色で、螺塔では不明瞭な細い折線模様が入る。赤みの強い個体も現れる。軟体は白色で、側面は黒灰色に染まる。潮間帯上部の岩礁底に生息する。クロヅケガイより浅い深度で、波当たりの強い転石地に多く見られる。普通種。
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